大学生の家賃ってどれくらいなの?
家賃は5万円台の割合が最多!
一般的に多摩エリアの大学は都内の中でも家賃相場が低い方です。大学生の一人暮らしの家賃相場としては4万円~6万円の金額帯の中に約7割の人数が集まっています。普通の一人暮らしをする分には5万円あれば十分な生活ができるでしょう。7万円以上かければ、誰もが羨む贅沢なマンションに暮らせるかもしれません。逆に、3万円未満でも生活できてしまうところも魅力です。
大学生の通学時間はどれくらいなの?
20分以内が半数以上!
大学生活はやはり大学の近くに住むのが王道です。お実に5割以上の学生が通学時間に20分もかけていないという結果が出ました。大学生活は勉強に、遊びに、バイトに・・・非常に忙しいものです!大学の近くに住めば、充実したキャンパスライフが送れるかも。
多摩エリアの大学生の住んでる駅はどこが多いの?
大塚・帝京大学、京王堀之内駅が人気!
多摩エリアの大学に通う学生に人気の駅は「大塚・帝京大学」「京王堀之内」という結果になりました。当調査の対象となっている大学に帝京大学が入っていることも考慮すると当然の結果かもしれませんが、近くにスーパーやコンビニ、食事処多数と非常に住みやすい穴場的な駅です。
大学生の支出の内訳が知りたい!
家賃の割合は平均4割弱!
一人暮らしをしたことのない方は、支出の内訳がなかなか見えないものですよね。そんな方のために行った当調査では、支出に対する家賃の割合が4割弱という結果になりました。光熱費も合わせると大体約5割が毎月決まってかかっているようです。このデータは各大学間に差はありませんでした。その他の項目は「飲み会」「食費」「服代」など本当に様々です。
【調査概要】
帝京大学、中央大学、首都大学東京、東京薬科大学の現役学生、計185名(男性100名・女性85名)に弊社独自の調査を実施いたしました。当調査は2013年1月現在の数値となっております。